「起業家」という生き方
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 Published On Oct 13, 2015

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ブラス社長・河合達明氏×SHIFT社長・丹下大氏×Fusic社長・納富貞嘉氏×ポジティブドリームパーソンズ社長・杉元崇将氏
あすか会議2015
第6部 分科会「起業家という生き方」

他人の敷いたレールの上を走るのか、自身でレールをつくるのか?「仕事を引き受ける」側から「仕事を創り出す」側に回ったことで、何が変わり、何を得られたのか。起業家たちは、なぜ挑戦に踏み切ったのか。ベンチャー企業で経営者として働く醍醐味、起業の現実とは? 世界最大規模の起業家ネットワークEO(Entrepreneurs' Organization)メンバーである4人の経営者が語る挑戦の軌跡(視聴時間1時間11分49秒)。

河合 達明氏
株式会社ブラス 代表取締役社長
丹下 大氏
株式会社SHIFT 代表取締役社長
納富 貞嘉氏
株式会社Fusic 代表取締役社長
杉元 崇将氏(モデレーター)
株式会社ポジティブドリームパーソンズ 代表取締役社長

【ポイント】
・自分は「起業」ではなく「脱サラ」という感覚でビジネスを始めた。今でいう週末起業が近い(河合氏)

・30歳という未熟さとこれから体力がなくなるという境目と考える年齢で起業。自分の貯金と親からもらったお金を会社の資本金にした(丹下氏)

・学生の頃にインドなどをバックパッカーとして旅していて「日本なら飢えで死ぬことはない」と気付き、学生時代に会社をつくった(納富氏)

・起業家は特別な才能が必要ない代わりに、ストレス耐性が必要(丹下氏)

・自分の心の拠り所をつくっておくべきだと思っていて、それが自分にとっては人ではなかった。勤めをやめて起業をする際、何でもいいので心の拠り所をつくっておくべき(丹下氏)

・起業をすると、どこまでいっても結局悩みは尽きないので、一喜一憂せずに、諦めている部分がある(納富氏)

・起業のメリット、リスクを見極めているうちは、起業するのは稀。起業する人はそれを超える「やりたい」という志がある(杉元氏)

・ナンバー2はあえてイエスマンにした。起業して2年間はうまくいかないことも多い。2年間裏切らない人を選び、その後は他のタイプも選んだ(丹下氏)

・ナンバー2には何より自分を信頼してほしい。イエスマンである必要はない(河合氏)

・起業して後悔した人は少ない。楽しくてしかたないので、皆さんもやるしかない(河合氏)

・起業することで、自分の存在意義を再確認する意味でもチャレンジしてほしい(丹下氏)

(肩書きは2015年7月5日登壇当時のもの)

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