Published On Apr 16, 2024
遠い世界の死や暴力に画面を通じて直面する仕事を、彼女は選んだ…『見知らぬ人の痛み』衝撃の本編映像が解禁。
ネット上の残酷な写真や動画を検閲するコンテンツ・モデレーターをテーマにした映画「見知らぬ人の痛み」が2024年4月19日よりテアトル新宿ほか全国公開。
鋭いテーマ性で企画段階から注目を集め、「そうして私たちはプールに金魚を、」を輩出したことでも知られるスカラシッププロジェクトMOON CINEMA PROJECTで企画グランプリを受賞。MOON CINEMA PROJECTは、昭和30年代に活躍した映画監督・井上梅次と、その妻であり女優の月丘夢路が、日本映画・演劇界の振興を目的として設立した一般財団法人井上・月丘映画財団が主催するもので、本作も同財団の助成を受けて制作された。
今回解禁となった本編映像は、本作主人公の倫子が再就職の面接で仕事内容について説明を受ける場面。
コンテンツモデレーターとはSNSにアップされた写真や動画を検閲する仕事だと紹介される。説明をする八木は「無理だったら言ってくださいね」と言いつつ、性的なものや暴力的なものなど、次々に衝撃的な写真と動画を見せられる倫子。八木は画面を見ながら淡々と説明を続ける。「処刑の動画とか…首って簡単に切れないんですよねぇ」「人を生きたまま燃やしたりとか…」「あと子供の死体…」それらの刺激の強さに耐えかねた倫子が離席するところまでが今回の本編映像となっている。
【STORY】
勤務していた中学校で生徒からのいじめに遭い、教員を辞めた倫子。求職中の彼女は、あるアルバイトに応募する。それは「インターネットの動画サイトにある残酷な動画をひたすら削除し、検閲する」というもの。ネットに拡散し続ける死や暴力。恐ろしい内容に初めは戸惑うものの、削除した内容を被害者の名前と共にノートに書き綴ることで、気持ちを落ち着かせていた。夫の和也にはコールセンターのバイトをすると嘘をつき、倫子は次第にこの仕事にのめりこんでいく…。
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